TranslatorFX
今回はレイアウトシリーズの第3弾!といきたいところですが、レイアウトはちょっとお休み...。
決してネタ切れという訳でも、ましてや、Tile の所為でレイアウトが嫌になったわけでもありません。
折角いろいろ試して覚えたレイアウトを使わなければ意味がないので、
実際にアプリケーションを作ることにしました。
どうせ作るなら普段使えるちょっとしたアプリケーションを!と思い、最近 JavaFX のおかげで?英語の翻訳をする機会が増えてきたので、
エキサイト翻訳 のサイトを利用して翻訳するアプリ TranslatorFX を作ってみました。
見た目はこんな感じです。ただ単に エキサイト翻訳のサイトにリクエストを送って、返ってきたHTMLから翻訳結果を抜き取って表示しているだけです。
それ以外の機能は今のところありません。英語 → 日本語、日本語 → 英語 に対応しています。
作った後にテストして気がついたのですが、英 → 和、和 → 英 の選択に関わらず、英語であれば、勝手に判断して日本語に翻訳してくれるようです。折角作った 英 → 和、和 → 英 の選択を消してしまうのは惜しいのでそのまま残してあります。一応、この両端に寄せるレイアウトが密かに今回の見せ場でもあるので...
また、Firefox を使われている方は、以下のリンクをブックマークして、サイドバーに表示するようにすると非常に便利です。
TranslateFX (Applet版)
将来的に考えていること...
- SQLite on JavaFX 1.2 のサンプルを利用して、履歴をとれるようにする。ただ、ListView のバグが...
- タスクトレイに常駐させるようにする。
- 翻訳するサイトを選べるようにする。Google 翻訳とか...
- 単語の意味を検索できるようにする。
この TranslatorFX で利用したレイアウトの解説は次回ということで今回は簡単な紹介のみでした。