Spock

Spockでもテストスイートしてみる

『Eclipse で複数の Specification を一括実行する』で 実は Spock には Junit のテストスイートのような機能はありません。 つまり、Spock 自身には 複数の Specification を一括で実行する機能はないのです。 Eclipse で複数の Specification を一括実行す…

任意の条件でテストをスキップする

Spock にも JUnit4 の assumeThat のように ある条件の時だけ テストをスキップする機能が 0.5-groovy-1.8 で追加されています。 前回 のようにわざわざ設定を変更する必要がないので、環境に依存したテスト等には非常に便利です。 例えば、実行環境が Windo…

任意のフィーチャーメソッドだけを実行する

Spock でも JUnit4 のCategory と同じように 任意のテスト (フィーチャー) だけを実行することや逆にスキップすることができます。 方法は簡単です。 あらかじめ、Specification (テストクラス) もしくは フィーチャー (テストメソッド) に 好きなだけアノテ…

Spock のメソッド名は識別子でなくてもよい

Java プログラマが 始めて Spock のコードを目にすると、何か違和感を感じると思います。 たぶん それは Java とは異なる 『メソッド』 と 『ブロック』 が原因だと思います。(もちろん Groovy シンタックスもですが...) と言うことで、今回はメソッド名につ…

Eclipse の JUnit ビューを等幅フォントでいい感じに表示する

Spockでは (Groovy でも...) Power Assert と呼ばれる とっても便利な機能で エラー情報を詳細に出力してくれるのですが、 悲しいことに Eclipse の JUnit ビューはプロポーショナルフォントで表示されるので のように非常に残念な結果になってしまいます。…

Eclipse で複数の Specification を一括実行する

Spock を使い続けていくと、当然ですが Specification ファイルはどんどん増えていきます。 実は Spock には Junit のテストスイートのような機能はありません。 つまり、Spock 自身には 複数の Specification を一括で実行する機能はないのです。 でもそん…

Java プロジェクトに Spock を導入するための3ステップ

Java プロジェクトでユニットテストにお困りなら Spock を導入することをオススメします。 もし、Eclipse を使っているのであれば、たった3ステップで 既存の Java プロジェクトに導入できます。 「上の承認がないと導入できないし…」 とか 「ビルドスクリ…

Jenkins CI で Spock してみる

Spock や JUnit のようなテストフレームワークは 継続的インテグレーションで その真価が発揮されます。 と言うことで、今回は Jenkins CI で Spock してみました。 Jenkins CI で Spock すれば (もちろん 実行は Gradle で...) こんな感じで出力してくれま…

Gradle で Spock してみる

Spock は Java で BDD (Behavior Driven Development) するためのフレームワークです。 もちろん、Groovy でも... Java の開発では おなじみの IDE (Eclipse) や ビルドツール (Ant, Maven, Gradle) にも対応しているので、プロジェクトへの導入はとっても簡…